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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 1月号 2006/01/01 ………………………………………………………………VOL.50 新年あけまして、おめでとうございます。 本年も安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM9:15〜)」予定は 1/04 お休み 1/11 「近松門左衛門・曽根崎心中」 1/18 「古代の文明開化・1号寺院・飛鳥寺建立の戦略」 1/25 「ゼロ戦・設計 マリアナ沖海戦への道」 戦国ものがないですね・・・。お正月の歴史番組は前回増刊号で ご紹介しています。今回からの読者様はバックナンバーを どうぞご覧下さいませ。↓ http://blog.mag2.com/m/log/0000097076 ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「子の表現」 【2】今月の・・・人? 「上杉○将?」(その5) 【3】今月の家紋 「卍(万字)紋」 【4】できごと 「三増峠の戦い」「岩井の戦い」 【5】お知らせ ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「子の表現」 戦国武将の説明文や、歴史小説などを読んでいると「誰々の子」 と表現するのにさまざまな用語が使われています。 「嫡子」ならピンときますが、「猶子」や「養嗣子」などあり、 今までな〜んとなく流れで読み進めてしまっていましたが、 広辞苑で調べてみました。 「嫡男(ちゃくなん)」・・・嫡出(正妻からの出生)の長男。嫡出の男子。 「嫡子(ちゃくし)」・・・嫡出の子で家督を相続する者。嫡男。 「庶子(しょし)」・・・妾腹の子。嫡子以外の実子。 「猶子(ゆうし)」・・・兄弟・親戚または他人の子を養って自分の子と した者。名義だけのものと世継ぎとするものとあり、 養子と同じ。(甥姪そのものを指す場合にも使います) 「嗣子(しし)」・・・家督を相続する子。 「養嗣子(ようしし)」・・・家督相続人たるべき養子。 それぞれ広義や狭義があり複雑ですが「長男」や「三男」など単純な 表現ではないときは、血筋に要注意というところでしょうか。 母親がはっきりしていない場合や何番目に生まれたのかさえわかって いない武将の場合は「○○(父親名)の男」という簡単な表現もあります。 「男」には「むすこ」という意味もあったのですね。 豊臣秀吉の家臣に山中幸俊という人がいました。彼の説明文は 「山中長俊の養子、実は長俊の子信俊の長男」となっています。 うぅぅぅ〜。孫じゃん・・・。 ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「上杉○将?」(その5) 上杉謙信の勇将をご紹介しています。 「上杉二十五将」「二十四将」や「二十八将」などなかなか表現が定着して いないようですので出陣前に春日山城で行なわれていたという 「武てい式」に参加した武将をご紹介しています。 ●村上義清(むらかみよしきよ)・・・(1503〜1573) 信濃葛尾城主。武田勢による葛尾城落城後上杉謙信を頼り、川中島の 合戦等に参戦。旧領は回復せず、謙信の保護をうけながら越後根知城 にて死去。 ●甘粕景持(あまかすかげもち)・・・生没年不詳 上杉謙信の臣。小荷駄奉行。永禄4年の川中島の合戦の際、本体が 敗走する中、敗軍をまとめ、武田方の高坂軍の追撃をかわしながら 小荷駄を無事後方に移送し帰国しました。 ●安養院 僧侶。詳細不明ですが、戦場においては「天賜の御旗(紺地に朱の丸)」 を安養院の僧が守護したといわれています。 ※安養院は石和で行なわれる川中島合戦絵巻のお祭りにも登場しますね。 "いろは"の疑問 足利将軍:義澄の妻(日野氏・日野富子の姪)が出家して"安養院"と 呼ばれていたそうです。事実上は離婚となった彼女が上杉家へ? 同一人物なのかしら?まさか公家の女性が戦場にたつとも考えられず、 どなたかご存知でしたら、ご教授下さいませ。 (つづく) ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「卍(万字)」紋 よみ→(まんじ) 卍(万字)は現在では仏教の記号としてしられていますが、古代バビロニア、 アッシリアなどでは、太陽の象徴、神聖な印として用いられていました。 それが仏教を通じて渡来し、吉祥の相として寺院の紋章となり、家紋に なってゆきました。 戦国武将では秀吉の臣・蜂須賀小六正勝が家紋としています。 由来は、正勝が播磨にある愛宕権現に参詣した際に権現が夢の中に 出てきて「汝に法螺貝と卍紋を授ける。法螺貝は法を宣布するための貝、 卍は仏法が四方に広まる形じゃ。以後これを家の印とすればかならず栄ゆべし」 といわれ、そして正勝はそのまま法螺貝と卍を家紋に用いたそうです。 (異説もあり卍字紋は正勝の孫・至鎮からの使用ともいわれています) 蜂須賀万字という紋がありましたので、ホームページに掲載しています。 普段見慣れている万字より肉厚な万字ですね。 家紋の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 先月につづき北条氏の合戦のつづきをみています。 ●「三増(みませ)峠の戦い」(1569年 神奈川県愛甲郡・津久井郡堺) 武田信玄 VS 北条氏康 武田信玄の小田原城包囲を籠城戦でしのいだ北条軍は退却中の武田軍を 三増峠にて追撃します。結果は北条氏照・氏邦連合軍の大敗。 北条氏康本隊は動きませんでしたが、死者が3千人あまりという 激戦だったそうです。 ※この後1571年に氏康は病死。遺言により武田家と和睦しました。 ●「岩井の戦い」(1571年 茨城県岩井町) 北条氏政 VS 佐竹義重 北条氏は着々と関東で勢力を広げ、最後まで敵対するのは常陸の佐竹氏 と房総の里見氏だけとなりました。まずは佐竹氏と各地で戦いが繰り広げ られますが、とくに激戦だったのは岩井の戦いといわれています。 夜襲をかけようとした佐竹勢の動きを、事前に察知していた氏政・氏照軍 は、伏兵を置いて佐竹勢を撃退します。佐竹氏側の記録では、対戦中に 里見氏の水軍が伊豆沖に出現したという情報により、戻らなければなら ない氏政は和議を結んで小田原へ引き返したと伝えています。 結果、これといった戦果もなく双方の陣は引き上げました。 ※岩井の戦いは1571年5月。氏康病死は1571年末。氏康は病床でこの 戦いに参戦できなかったのか、武田勢のおさえで動けなかったのか どちらでしょうね。氏政は(氏康の子)この戦いの結果を 報告しづらかったでしょうね。 ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ●「第2回まぐまぐBooksアワード」にご投票いただきまして 皆様どうもありがとうございました。結果は2月発表です。 応援メッセージにはげまされ、力をいただき、とても嬉しかったです。 本当にお忙しい中ご尽力いただきましてどうもありがとうございました。 ●年始のお休みを1月4日(水)までいただきます。 この間のご注文・お問い合わせには1/5にご連絡いたします。 また事務所移転のため1月9日(月)〜1月15日(日)まで臨時休業いたします。 (ホームページアドレス、メールアドレスに変更はありません。) 1月前半の稼働日は1/5〜1/8までとなります。大変ご迷惑を おかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 1月16日以降は通常通り営業予定でございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 ………………………………………………………………………………… 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 2月号 2006/02/01 ………………………………………………………………VOL.51 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM9:15〜)」予定は 2/01 「日本に新聞が生まれた日・幕末維新」 2/08 「壬申の乱・大海人皇子の巧みな戦略」 2/15 「戦国の花嫁・山内一豊の妻・千代と淀殿」★楽しみですね★ 2/22 「見えない侵略者から日本を守れ・北里柴三郎見えざる敵 病原菌との闘い」 です。さる1/31PM9:00からに日本テレビで「戦国自衛隊・ 関ヶ原の戦い第1部」が放送されました。 (メルマガ号外が間に合わず申し訳ございませんでした) この第2部が2月7日(火)のPM9:00から放送されます。 こちらも楽しみですね。(J・Y様情報ありがとうございました) ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「時代屋さんオープン」 【2】今月の・・・人? 「上杉○将?」(その6) 【3】今月の家紋 「水車紋」他 【4】できごと 「小豆坂の戦い」 【5】お知らせ 「武田Tシャツ予約開始」他 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「時代屋」さんオープン 2月10日(金)に東京・神田に歴史時代書房「時代屋」さんが オープンします。歴史小説、歴史書、歴史コミック、ゲーム、DVD、 武器やフィギュア等の雑貨まで、今までの書店とは一味ちがった 歴史に特化した書店です。歴史ファンにはたまりませんね。 和服の女将も店内にいるそうですよ。(安土桃山通販の商品も一部 販売されます)是非、東京においでの際はのぞいて見てください。 詳細はこちら↓ http://www.jidai-ya.com (オープニングキャンペーンもお見逃しなく) ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「上杉○将?」(その6) 「上杉二十五将」「上杉二十四将」や「二十八将」などなかなか表現が 定着していないようですので、 先月まで上杉謙信の出陣前に春日山城で 行なわれていたという「武てい式」に参加した武将をご紹介してきました。 今月は「上杉将士書上」(慶長20年(1615)に上杉藩から幕府に提出 されたもの)にある「上杉二十五将」をご紹介。 ・長尾政景(景勝の父)・新津義門・北条長国・本庄慶秀・本庄繁長 ・色部長実・甘糟清長・杉原親憲・斎藤朝信・安田順易(よりかね) ・高梨頼包(よりかた)・柿崎景家・千坂清胤・直江実綱・竹股頼綱 ・岩井経俊・中条藤資(ふじすけ)・山本寺孝長・長尾景秋・吉江定仲 ・志田義分・大国頼久・加地春綱 ↑でも23人しかいません・・・。 鬼小島弥太郎については、「上杉将士書上」ではあえて 「二十五将に含まない」と表記され、 「二十五将」の枠付けはないものの他に「宇佐美定行」や「金津(新兵衛) 義舊(よしふる)」などの人物も紹介されています。 枠付けし忘れたのかな? 今回参考にした書籍「謙信軍記上杉二十五将軍(中村晃氏著)」でも 何故二十五将なのに、23名となるのかが考察されていましたが、 明確な理由は断言できないようです。 やはり「上杉○将」と数字表現がなかなかが定着しないのは 史実にもとづく検証がまだ研究者の間でも難しいからなのでしょうね。 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「水車」紋 よみ→(すいしゃ) お正月の新春ワイド時代劇「天下騒乱 徳川三代の陰謀」で 土井利勝の衣装にある家紋はなんだろうと思っていましたら、 「八つ水車紋」でした。 水車紋は別名「柄杓(ひしゃく)車紋」ともいいます。 「春日権現験記」などに見える文様から転化されたものと 考えられています。 (※春日権現は奈良市にある春日神社の祭神。藤原氏の氏神です。 同ドラマに出ていた「春日の局」と間違いそうでややこしいですね。) 柄杓の数によって「八つ水車紋」「六つ水車紋」などがあります。 水車(柄杓車)は、以前に紹介した源氏車紋と同じ車紋の一種に数えられ、 他に風車紋や、星車紋、矢車紋なども車紋の一種です。 ちなみに「八つ矢車紋」は南総里見八犬伝の作者:曲亭馬琴の家紋だそうです。 「六つ水車」「八つ水車」「星車」「風車」「八つ矢車紋」の 家紋の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 大河ドラマ「功名が辻」で「小豆坂(あづきざか)の戦いで織田は 今川に一度勝ったことがある」というお市のセリフがでてきました。 今月はこの戦いをご紹介。 この頃(1540頃)織田信秀(信長の父)は三河の内紛に乗じて安祥城 (愛知県安城市)まで勢力をのばし、西三河進出の拠点を得ていました。 ●「第一次小豆坂合戦」(1542年 愛知県岡崎市羽根町) 今川義元は岡崎城主:松平広忠(徳川家康の父)救援のため三河に兵を すすめますが、織田信秀は先制攻撃を仕掛け小豆坂で衝突。 信秀の勝利となりました。 ●「第二次小豆坂合戦」(1548年 愛知県岡崎市羽根町) 今川義元は織田勢を追い払う為、軍師・太原崇孚(たいげんすうふ)を 総大将に戦いをしかけました。今川軍の先陣が崩れかけたと見せかけ、 追撃をかける織田軍に伏兵が横槍を入れる戦略で第二次小豆坂合戦は 今川軍の勝利となりました。 1勝1敗ですね〜。 ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ●武田信玄「風林火山」Tシャツ予約開始。 ご好評をいただいております与六庵工房デザインTシャツの第3弾です。 今回は黒地のTシャツに赤の武田菱!孫子の風林火山の 英語訳もいいですよ。 http://www.aduchimomoyama.com/gs_6_t_event.htm ●勝庵兜「蛟竜」は仕様変更の為、当面の間販売休止でございます。 お待たせしておりました「白虎」「玄武」は入荷。 ※この2つも在庫限りで休止し、新しく仕様変更へむけて 製作にはいります。再開時期は未定の為、決まり次第 メルマガ等でご連絡いたします。 ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 http://www.aduchimomoyama.com/s_22kabut.htm 新作「蒼龍」は2月中旬に開始予定です。詳細は今しばらく お待ち下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ………………………………………………………………………………… あとがき 事務所移転に伴う臨時休業では大変ご迷惑をおかけいたしました。 在庫切れの商品が続発しており、重ねてお詫び申し上げます。 只今補充につとめております。ご予約もうけたまわりますので、 何かございましたらお気軽にお知らせくださいませ。 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| 2006年3月号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 3月号 2006/03/01 ………………………………………………………………VOL.52 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM9:15〜)」予定は 3/01 「大名たちの最後の夏・廃藩置県・激動の裏舞台」 3/08 「ゼロ戦・設計者が見た悲劇」 3/15 「歴史上のある出来事にスポットを当てさまざまな 人間ドラマにせまる」(内容不明) 後半もまだ不明ですが、戦国物がありましたら号外でお知らせ したいと思います。 ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「四神」 【2】今月の・・・人? 「毛利両川」「毛利三家」 【3】今月の家紋 「河骨紋」 【4】できごと 「厳島の戦い」「月山富田城の戦い」 【5】お知らせ ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「四神(しじん)」 お気づきの方も多いと思いますが、勝庵製兜の商品名にこの四神の名が ついているものがあります。 四神とは、天の四方の方角をつかさどる神です。 青竜(せいりゅう)・・東 白虎(びゃっこ)・・・西 朱雀(しゅじゃく)・・南 玄武(げんぶ)・・・・北 ※漢字・読みは広辞苑より。他にも「青龍」と書いたり「せいりゅう」 と読んだり、少しずつ変化があるようです。 この四神を描いた四つの旗を四神旗といい、昔朝廷で元日の朝賀や即位礼 などに大極殿または紫宸殿の庭に立て威儀を整えました。 端午のお節句飾りなどにも青、白、朱、黒の旗が四隅に配置されていたり、 中華街の東西南北の門に四神を思わせる色の配置が見られます。 意外に身近ですね。 ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「毛利両川(りょうせん)」 毛利元就が次男・元春に吉川家、三男・隆景に小早川家の家督を継がせ 長男・隆元を補佐させる「毛利両川」体制を整え、中国地方に勢力を のばしました。(※両川は吉川の「川」と小早川「川」) 吉川元春と小早川隆景をあらわすとこもあれば、吉川家と小早川家の 一族を含む家をあらわして使うことも多いです。 ご参考までに、 「毛利三家」 という場合には、吉川家、小早川家のほかに、宍戸家がはいります。 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「河骨」紋 よみ→(こうぼね) とにかく葵紋にそっくりなんです! まずは百聞は一見に如かず、ご覧下さいませ↓ http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm 画像は「丸に頭(かしら)合わせ三つ河骨」です。 この紋のついた印籠を見せられたら、皆、水戸の御老公様かと 思ってしまうことでしょうネ。 「河骨」はスイレン科の多年草で沼沢などに自生しています。 葉は長さ30cmにも及ぶ大きな葉で、夏に長い花柄を水面に出し 黄色いはながひとつ咲きます。 こんなに似た紋もあるのですね。葵の権威をなぞらえたことは 考えられますが、紋としては決して偽物ではなく「河骨」紋群として 他にもいろいろな形が残っています。 葵紋自体にもいろいろな変形があり複雑ですが、骨董品などを 購入の際は、葵紋か河骨紋か、きちんと確認して 購入した方が、その価値もよりハッキリしそうですね。 ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 今月は毛利元就の合戦をご紹介 ●「厳島(いつくしま)の戦い」(1555年 広島県宮島町) 毛利元就 VS 陶晴賢 陶晴賢との対決が避けられない状況になっていた元就は、厳島神社の 東北に宮ノ城を築き兵をおいていました。なかなか落ちない宮ノ城に 業を煮やした陶晴賢は自ら2万の大軍で厳島に渡り、宮ノ城の南に本営を 設けます。元就はこの知らせに、伊予水軍を味方につけ、折からの 風雨の中、元就と吉川元春は陶の本営の背後から急襲。小早川隆景軍は 前方からの攻撃ではさみ討ちにし、勝利をおさめました。 陶晴賢は自刃。35歳でした。 ●「月山富田城の戦い」 (1563〜1566年 島根県広瀬町) 毛利元就 VS 尼子義久 尼子義久からの講和に応じず、元就はいっきに尼子氏を滅ぼそうと 攻撃を開始しますが、苦戦しいったん引き揚げます。 その後元就は徹底的な兵糧攻めに転向し、尼子氏を破局的状況に追い込み ついに降伏させて勝利をおさめました。 尼子義久は安芸で幽囚生活を送っていましたが、その後赦されて佐々木氏と 改姓し、毛利氏の家臣となったそうです。 ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ●六文銭Tシャツひきつづき予約受付中です。 http://www.aduchimomoyama.com/gs_6_t_event.htm 締切は3月9日(木曜日PM23:59)までです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ●つくってみました一向一揆の旗 特にのぼり旗に力をいれている安土桃山通販です。 (単に"いろは"がのぼり旗が好きなため・・・) やはり一向一揆の旗も欲しくなり試作してみました。 なかなか一向一揆の旗は史料が少なく、史実どおりとはいきませんが、 ムシロの雰囲気はだしたつもりです。商品化は未定ですが、 近日中にお買い得品のコーナーでこの試作品2種各5本ずつを 処分予定です。ご興味のある方はどうぞご覧下さいませ。 (3月中頃予定) ●3月の臨時休業について 3月11日(土)〜15日(水)まで臨時休業いたします。 この間のご注文・お問い合わせへは16日に順次お返事いたします。 ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ………………………………………………………………………………… あとがき 昨年末に開催された「第2回まぐまぐBooksアワード」に応援いただき どうもありがとうございました。2月上旬に発表があり、残念ながら 次の審査には進めませんでした。応援いただきましたのに力不足で 申し訳ございませんでした。ご声援のコメントひとつひとつ、 とても嬉しかったです。これをを励みにこれからもがんばります。 どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| 2006年4月号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 4月号 2006/04/01 ………………………………………………………………VOL.53 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 ★只今諸事情の為、安土桃山通販の営業を休止させていただいて おります。ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございません。 5月1日より再開を予定しておりますので、またのご愛顧を賜り ますよう、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM9:15〜)」予定は 4/05「ジーンズをはいた改革者白洲次郎」 4/12「大奥のゴットマザー・徳川家宣の正室」 4/19「歴史上のある出来事にスポットを当て人間ドラマに迫る」。 ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「新番組:歴史に好奇心」 「一豊の妻・お漬物」 【2】今月の・・・人? 「毛利元就座備図」(その1) 【3】今月の家紋 「井筒・井桁紋」 【4】できごと 「折敷畑の戦い」 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「新番組:歴史に好奇心」 4月6日(金)PM22:25〜22:50にNHK教育テレビの新番組 「知るを楽しむ・歴史に好奇心」が始まります(毎週金曜日)。 戦国時代限定ではありませんが、日本史の中から毎月のテーマに 沿った内容は期待できそうですね。4月のテーマは「日本刀」だそうです。 博物館などで日本刀を見るときの鑑賞ポイントが増えるのではないかと "いろは"も楽しみにしています。 「一豊の妻・お漬物」 先日スーパーで「一豊の妻・お漬物・七宝漬」を発見し衝動買い してしまいました。イメージ商品で実際に一豊の妻が作っていたかどうか はさだかではありませんが、七種の野菜を醤油味で漬け込んだ 伝承の味。美味しかったです。パッケージには一豊公の銅像や高知城、 掛川城、長浜城がプリントされており、思わず手にとってしまいました。 ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「毛利元就座備図」より 毛利元就を首座に、一門と重臣達が家格順に甲冑姿で着座する図が 毛利家の家臣の家等に伝えられてきました。列座する武将は 11人〜20人、輝元が入っているもの、入っていないものなど、 と諸形式あります。 今月からは萩市郷土博物館蔵の「毛利元就座備図(ざそなえず)」を参考に、 描かれている11人を何回かに分けてご紹介します。 上から1列目(中央)●毛利元就 1列目(右)●毛利隆元(もうりたかもと)・・・元就の長男。毛利氏の 人質として山口へ赴き、家督相続後には元就の 中国経略に従い、安芸、備中、長門、周防の守護と なりました。尼子氏討伐途中に41歳で急死。 1列目(左)●宍戸隆家(ししどたかいえ)・・・宍戸氏は安芸国甲立の土豪。 隆家の祖父・元源が毛利元就と和を結び、元就の娘を 隆家の室に迎えたことから、一門の扱いをうけます。 中国経営に大きな役割を果たしました。 (つづく) ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「井筒・井桁」紋 井戸を囲む組み木の化粧側をかたどった紋です。 元来、化粧側の丸いものを「井筒」、井の字の形になったものを「井桁」 と呼びましたが、家紋では方形のものを「井筒」、斜方形のものを 「井桁」と称します。 家紋の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm 井筒(井桁)紋は徳川家康の家臣・井伊直政の紋としても知られています。 井伊家の祖は井戸から生まれたという伝説からきているそうです。 浜名湖近くの名井の中から一人の赤ちゃんを抱いた化人があらわれ、 橘をその赤子の脇に置いて姿を消しました。見つけた井谷八幡宮の神主に 育てられたその赤子が井伊家の祖先で、家紋も「井桁に橘」となったそうです。 ※のちに井伊家の家紋は「井桁」と「橘」に別れ、「橘」はさらにのち 「丸に橘」となりました。 ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 先月毛利元就と陶晴賢の「厳島の戦い」をご紹介したところですが、 今月はその前年に起きた「三本松城の戦い」と「折敷畑の戦い」を追記します。 ●「三本松城の戦い」(1554年 島根県広島県廿日市町) 陶晴賢 VS 吉見正頼 陶晴賢は主君・大内義隆を攻め自刃させると大友宗麟の弟を迎えて大内氏を 継がせました。吉見正頼は晴賢の弑逆に討伐の旗をあげますが、勢力は晴賢側が 優勢で居城である三本松城(津和野城)を包囲されてしまいます。5ヶ月に及ぶ 城の攻防は毛利元就の挙兵、西進(※下記参照)により正頼の嫡子・亀王丸を人質 として山口へ送ることを条件に和議が成立しました。 ●「折敷畑(おしきばた)の戦い」(1554年 広島県廿日市町) 毛利元就 VS 陶晴賢(宮川房長) 毛利元就は陶晴賢との絶交を決断し三千人を率いて郡山城を出発、西進して 周防を目指します。この時三本松城の吉見正頼を包囲していた晴賢は激怒し、 正頼とは和議を結んで宮川房長に命じて元就の本営のある桜尾城(広島県廿日市町) の奪還をはかります。両軍は桜尾城の西方、折敷畑山で激突しますが、 宮川勢は房長以下750余人が討たれ敗北しました。 ………………………………………………………………………………… 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 安土桃山通販の営業休止では、本当にご迷惑をおかけいたしまして 申し訳ございません。次号のメルマガ(5/1配信予定)で再開をお知らせできますよう、 準備をすすめてまいりますので、今しばらくお待ち下さいますよう 重ねてお願い申し上げます。今後とも何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 5月号 2006/05/01 ………………………………………………………………VOL.54 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 通販サイトの4月の営業休止では大変ご迷惑をおかけいたしました。 本日(5/1)よりお買い物カゴを再設置いたしました(注文受付のみ開始)。 対応および出荷業務は5/8より順次行ないます。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 (運営維持のため通販の仕組みを一部変更させていただきました。 運営維持のため何卒ご理解をたまわりますよう どうぞよろしくお願い申し上げます。(詳細↓) URL http://www.aduchimomoyama.com/iroha.htm ) 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定は 5/03 お休み 5/10 お休み 5/17 「”りんこの唄”誕生・昭和歌謡」 下旬未定。 5/07の午後6:55〜9:54には日本テレビ系で 「ニッポン人が好きな100人の偉人」という番組が放送されます。 歴史上の偉人ベスト100のランキング形式で紹介し、 再現ドラマもあるそうですよ。 戦国武将がたくさん入っているといいですね〜。 ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月の・・・人? 「毛利元就座備図」(その2) 【2】今月の家紋 「軍配団扇紋」 【3】できごと 「布部山の戦い」 【4】お知らせ: ・伊達政宗Tシャツ、明智光秀Tシャツ ・面貌つき兜限定販売 ■■ ■■ 【1】今月の・・・人?……………………………………… 「毛利元就座備図」(その2) 先月から萩市郷土博物館蔵の「毛利元就座備図(ざそなえず)」を 参考に、描かれている11人を何回かに分けてご紹介しています。 上から2段目(右)●吉川元春(きっかわもとはる)・・・毛利元就の二男。 吉川氏・毛利氏の誓紙交換により吉川興経の 養子となり毛利氏を支えました。 九州の島津氏討伐に従軍中に病死。 上から2段目(左)●小早川隆景(こばやかわたかかげ)・・・元就の三男。 はじめ安芸の豪族竹原小早川氏の養子となり のち沼田小早川氏を相続して小早川氏を統一。 兄・元春が山陰地域を担当したのに対し、 隆景は水軍の力も活用し山陽地域を担当して 毛利氏を支えました。のちに豊臣秀吉の甥の 秀秋を養子に迎え小早川氏を継がせました。 上から3段目(右)●福原貞俊(ふくはらさだとし)・・・毛利氏の臣。 元就の信任も厚く、小早川隆景を助けて 山陽・内海方面の軍事統率の任にあたりました。 上から3段目(中)●児玉就忠(こだまなりただ)・・・毛利氏の臣。 元就の側近で奉行をつとめ、元就の子・隆元の もとで五奉行制が成立すると、その任もつとめ ました。 上から3段目(左)●桂元澄(かつらもとずみ)・・・毛利氏の臣。(毛利氏庶流) 桜尾城(廿日市)を守り、陶晴賢との戦いに重要な 役割を果たしました。 (つづく) ■■ ■■ 【2】今月の家紋………………………………………………… 「軍配団扇」紋 よみ→(ぐんばいうちわ) 団扇は威厳を正す為に用いるものとして中国から伝わり、 その後武将が合戦の指揮具として用いました。 家紋となった経緯には二説あり、相撲節会で行司が勝者の名を呼ぶごとに 上げる尚武的な意義の説、軍神・摩利支天の持ち物であるという信仰的な 意義があるそうです。 児玉氏が初めて家紋として用いたといわれており、その発祥地である 武蔵を中心に広まったと考えられています。 家紋の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm ■■ ■■ 【3】できごと…………………………………………………… 先月につづき毛利氏関係の合戦をご紹介。 ●「布部(ふべ)山の戦い」(1569年 島根県広瀬町) 毛利輝元 VS 尼子勝久(尼子再興軍) 山中鹿介などの尼子再興軍は尼子勝久を擁して島根半島に上陸し 新山城(松江市)を奪取します。そして尼子残党を糾合して月山富田城に 迫りました。毛利側は、あわてて北九州にいた主力を引き戻し 輝元を大将に富田城救援に向かわせます。鹿介は富田城の南方の布部山で 毛利軍を迎え討ちますが、数にまさる毛利軍の大勝に終わり、 尼子氏の出雲奪還はなりませんでした。 ■■ ■■ 【4】お知らせ…………………………………………………… ■与六庵工房製「伊達政宗Tシャツ・明智光秀Tシャツ」 ●「伊達政宗Tシャツ」販売中(M・Lサイズ各20枚ずつの販売です。) ●「明智光秀Tシャツ」ご予約受付中〜 締切は5月9日(木曜日PM23:59)までです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 http://www.aduchimomoyama.com/gs_6_t_event.htm ■面貌つき兜限定販売 和紙工芸「こやなぎ」製兜が面貌つきで復活しました! 5月2日より販売開始予定でございます。 今しばらくお待ち下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 (各4個ずつの少量販売です) http://www.aduchimomoyama.com/s_16kabuto.htm ■ 勝庵兜 □新作「朱雀(真田幸村)」・・・なんと六文銭バッチのオマケ付き! 限定10個のみとなります。 □「蛟竜(伊達政宗)」・・・仕様変更しました。 こちらも限定10個のみとなります。 http://www.aduchimomoyama.com/s_22kabut.htm ………………………………………………………………………………… 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 6月号 2006/06/01 ………………………………………………………………VOL.55 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定は 6/07 アンコール「日本サッカーベルリンオリンピックの奇跡」 6/14 お休み(2006FIFAワールドカップ放送) (下旬未定) サッカー放送が多いですね。今月の戦国武将Tシャツは 関ヶ原の戦いの西軍をサッカーチームに見立てたTシャツです。 ご予約受付を開始しました。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(6/8まで) http://www.aduchimomoyama.com/gs_6_t_event.htm ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「名馬?」 「広島城公式ホームページ」 【2】今月の・・・人? 「毛利元就座備図」(その3) 【3】今月の家紋 「安倍晴明判紋」 【4】できごと 「門司城・立花城の戦い」 【5】お知らせ 「関ヶ原・西軍宗Tシャツ」受付中 「のぼり旗」他 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「名馬?」 大河ドラマにやっと一豊の有名な馬が出てきました。 名馬といわれていますが、どういうところが名馬だったのでしょう? 名馬の定義を探していて、将軍:足利義政の乗馬を奥州探題に進上 を命ずる文書の中に下記のような注文がありました。 「馬の条件は、高さ5尺(約150cm)以上で、白いあし毛以外、 静かで乗りやすいこと」 だそうです。戦闘向きではないようですが・・・。 「輸送中に馬がやせないこと」などの注意書きもあったそうですよ。 「広島城公式ホームページ」 広島城の公式ホームページができました。 安土桃山通販の商品も一部(のぼり旗、家紋はんこ、シール)、 ミュージアムショップに置いていただいております。 広島に行く機会がございましたら、是非お立ち寄りくださいませ。 http://www.mogurin.or.jp/rijo.html ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「毛利元就座備図」(その3) 先々月から萩市郷土博物館蔵の「毛利元就座備図(ざそなえず)」を 参考に、描かれている11人を何回かに分けてご紹介しています。 上から4段目(右)●志道広良(しじひろよし)・・・毛利氏の臣。 毛利氏の庶流坂氏から派生した一族で 執権色を務めました。 上から4段目(左)●口羽通良(くちばみちよし)・・・毛利氏の臣。 志道元良の二男。とくに吉川元春の 山陰地方の平定作戦を助けました。 ※上記の二人は兄弟だったのですね・・・。 上から5段目(右)●渡辺 長(わたなべはじめ)・・・毛利氏の臣。 渡辺通の男。(詳細調べ切れませんでした。 申し訳ございません。) 上から5段目(左)●熊谷信直(くまがいのぶなお)・・・もともとは 安芸武田氏に仕えましたが、不和になり 毛利氏の臣となります。娘が吉川元春に 嫁してからは元春に従い活躍しました。 11人を大急ぎで見てまいりました。 NHK大河ドラマ「毛利元就」の再放送がないかなぁ〜と 思う今日この頃の"いろは"です。 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「安倍晴明判」紋 よみ→(あべせいめいはん) 安倍晴明判という呪符を紋章化したもので、陰陽師の安倍晴明が 陰陽道で用い、家紋としても使われるようになりました。 西欧ではこれをペンタグラムマと呼び、ギリシヤ語で五角形を 意味するといいます。ペンタグラムマも呪符として使われました。 星(五芒星(ごぼうせい))の形をした紋はめずらしいですね。 家紋で「星」をあらわす際はほとんどが「●(丸型)」で表現します。 (例:毛利氏の一文字三つ星紋や細川氏の細川九曜紋等)。 (「安倍晴明判」星群には分類されません。) 星群に分類される「銀星(ぎんぼし)」という星型をした家紋もありました。 由来等は不明ですが異色な感じがいたします。 話題になっている「ダビンチコード」にも五芒星がでてきますね。 家紋ではありませんが、西洋の認識と比べるのも楽しいかと思います。 脱線しますが、明治時代の紋帳には「土星」紋も掲載されているそうです。 各家紋の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… ひきつづき毛利氏関係の合戦をご紹介。 ●「門司城・立花城の戦い」(1558〜69 北九州市、新宮町、福岡市) 大友氏 VS 毛利氏 北九州の支配をめぐり、大友氏と毛利氏のの長きにわたる戦いが ありました。 瀬戸内海の海上交通の要衝の地である門司城を、大内氏の滅亡後、まずは 大友義鎮が占領します。次に毛利氏が奪回、次に再び大友氏が占領と 攻防がくりかえされていましたが、退却中の大友氏が毛利軍に追撃され 完敗。しかし義鎮は出雲の尼子氏と同盟を結んだり、足利将軍に金品を 贈るなどして豊筑肥の守護職・九州探題職・大内家督権を獲得して 九州支配の名分を得、外交戦で勝利。毛利氏と和議を結び毛利氏の 九州撤退をかちとりました。 尼子氏滅亡後、毛利元就は再び北九州へ鉾先を向けます。 まず龍造寺・高橋・立花・筑紫・秋月・宗像・麻生・長野といった大友氏 治下の大名や国人を離反させてゆきました。 立花城の立花鑑載も大友氏に背き、戦いは立花城を中心に一進一退。 毛利軍は数万の軍勢をもって立花城を包囲攻撃し、ついに落とします。 のちに毛利元就が死去し、毛利軍は完全に九州から撤退しました。 (大友宗麟が九州六カ国の大大名となりました。) ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ■与六庵工房製「関ヶ原・西軍宗Tシャツ」ご予約受付中〜 締切は6月8日(木曜日PM17:00)までです。 いつも受付期間が短くご迷惑をおかけいたします。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 http://www.aduchimomoyama.com/gs_6_t_event.htm ■戦国武将ミニのぼり旗 ・真田昌輝ののぼり旗を新しく製作しました。 ・真田信之、福島正則ののぼり旗は仕様を変更して販売再開いたしました。 大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。 http://www.aduchimomoyama.com/s_1nobori.htm ■お城プチタオル ・清洲城、小牧山城を追加しました。 http://www.aduchimomoyama.com/s_27taoru.htm ………………………………………………………………………………… 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 7月号 2006/07/01 ………………………………………………………………VOL.56 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定(仮題)は 7/05 「大江戸・碁打ちの無敗伝説・本因坊秀策」 7/12 「生まれくる命、そして母のために」←誰のことか不明 7/19 お休み(世界遺産・フランス縦断の旅が放送されます) (下旬不明です) ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「お城を上空から〜」 【2】今月の・・・人? 「武田家臣団」 【3】今月の家紋 「蔦紋」 【4】できごと 「花倉の乱(今川義元)」 【5】お知らせ 「関ヶ原東軍Tシャツ」 「鐔ペンダント」 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「お城を上空から〜」 最近はインターネットの地図検索サービスで航空写真を見ることが できるのですね。"いろは"はつい先日知りました。無料なので 早速いろいろなお城(城跡)を上空からながめて遊んでいます。 小さくしか見えませんが、堀の感じや周辺の地形などもわかり ちょっと楽しいひと時です。 参考までに"いろは"が利用しているGOOGLEからの操作方法を簡単に 表記しておきます。お時間のある方は試して見てくださいませ。 既にご存知の方は読み飛ばしてください。 (例:姫路城を見る場合) 1、Googleトップページを表示します。↓ http://www.google.co.jp/ 2、トップページ内にある「マップ」の文字をクリックします。 →日本地図がでてきます。 3、上部の「検索」ボタンの左横の欄に「兵庫県姫路市」と 入力して「検索」ボタンをクリックします。 4、姫路市付近の地図が表示されますので、地図内の右上にある 「サテライト」ボタンをクリックします。 5、かなり広域な航空写真が表示されますので、写真内左上部にある 目盛をドラックして倍率を大きく調整して下さい。 6、姫路駅の北側にある堀で囲まれたところが姫路城です。 城めぐりに行く前の予習にも役立ちそうですね。 ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「武田家臣団」 本を読んでいて武田家臣団全名簿というものを見つけました。 その家臣団の中に"いろは"と同じ苗字の家臣の方もいらして、 縁はないものの、親近感がわいて、なんとなく嬉しくなりました。 そこで苗字のみを一挙にご紹介。(敬称略) ご自分と同じ苗字の家臣がいたかどうか探してみてください。↓ (いても嬉しくないかもしれませんが・・・すいません。) ・相木・鮎沢・鮎川・青木・青沼・秋山・朝比奈・浅利・芹田・跡部 ・穴山・安部・天野・甘利・雨宮・有賀・安中・安間・板垣・伊丹 ・市河・今井・今福・牛田・浦野・海野・江間・大井・大島・大熊 ・大日向・小笠原・岡部・小幡・小浜・小原・飯富・小山田・麻績 ・河西・春日・加津野・片桐・葛山・加藤・金丸・河窪・河村・木曽 ・栗原・工藤・小泉・小菅・駒井・小林・小宮・後閑・三枝・座光寺 ・真田・下条・下曽根・城・諏訪・関・曽根・高田・高山・武田・多田 ・玉虫・知久・土屋・遠山・伴野・内藤・長坂・仁科・温井・禰津 ・野村・萩原・初鹿野・馬場・原・孕・日向・広瀬・保科・松尾・御宕 ・宮脇・向井・武藤・室賀・望月・両角・柳沢・屋代・山県・山寺 ・山本・依田・横牛・横田・米倉・和田 (永禄10年頃) (参考書籍:「武田信玄・その軍団と戦い」世界文化社) ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「蔦(つた)」紋 松平氏の代表家紋です。蔦はブドウ科の植物で「あまかづら」とも いいます。江戸時代に将軍:吉宗が使用してからは特に家紋として 広まりました。 戦国武将の藤堂高虎も蔦紋を使用していました。 「藤堂蔦」という一般的な蔦紋よりも平坦な形状の紋ですが、 江戸時代に他に蔦紋を使用する家と区別するために変化したものと 考えられています。 芸妓・娼婦も好んで蔦紋を使用したそうです。姿の優雅さだけではなく 蔦の蔓が絡みあう様が、馴染みの客と終生離れないことを願う意味に 通じたそうです。 蔦紋各種「蔦」「藤堂蔦」「鬼蔦」「利休蔦」「陰蔦」 の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 今月は突然ですが、今川家の家督相続争いをご紹介。 ●「花倉の乱」(1536 静岡県藤枝市) 今川義元 (海岳承芳(ばいがくしょうほう)) VS 玄広恵探(げんこうえたん) 今川家の嫡男:氏輝が24歳で亡くなり、子がなかったため、 寺に入っていた二人の弟の家督相続争いとなりました。 二男の玄広恵探は側室の子であったため、正室の子である三男の 海岳承芳(後の義元)を周囲は擁立する動きとなり、承芳軍は 恵探側の花倉城を攻撃します。圧倒的大多数の家臣が承芳軍に ついたため、恵探は城を逃れ自刃しました。 還俗した承芳は義元と名乗り今川家の家督を継ぎました。 承芳の養育係だった太原崇孚(たいげんすうふ)も軍師として その後の今川家につくしました。 ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ■関ヶ原:東軍Tシャツ 受付開始 〜 7月8日PM17:00締切 西軍Tシャツとペアで着たい1枚です。 受付期間が1週間程度しかなく恐縮でございます。 お届けは7月下旬です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 http://www.aduchimomoyama.com/gs_6_t_event.htm ■与六庵工房製ペンダント「Tuba」シリーズ販売開始です。 刀の鐔(つば)の形のペンダントができました。 革紐でTシャツにもよく合います。 (受注生産品ですのでご注文から10日前後でのお届けとなります。 この夏から!という方はお早めに。) http://www.aduchimomoyama.com/s_21accessories.htm ………………………………………………………………………………… つい先日、村上水軍の復元安宅船が解体されたニュースを見ました。 大河ドラマ「毛利元就」にも登場したファンにはたまらない船ですが、 維持費がかかりすぎ、出番も少ないことから、所有していた自治体が 解体を決めたそうです。残念ですね〜。 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 8月号 2006/08/01 ………………………………………………………………VOL.57 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定(仮題)は 8/02 「焼け跡から生まれたチャンピオン・ボクシング白井義男」 8/12 お休み「特別番組:彼は生きた・忘れられた被爆者」 8/19 お休み「特別番組:いよっ日本一!日本一の地域が持つ魅力」 (下旬不明です) ★★去る7月26日の「その時歴史が動いた」は 「歴史の選択:川中島引き分けの謎」でした。 号外でお知らせできず申し訳ございませんでした。 この再放送が8月3日の夜(正確には8月4日AM1:10〜) に再放送予定です。(再放送には間に合ってよかったぁ〜) ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「夏の読書?(七書)」 【2】今月の・・・人? 「五摂家と豊臣姓」 【3】今月の家紋 「五摂家の家紋」 【4】できごと 「井田野の戦い」 【5】お知らせ 「本多忠勝Tシャツ」 「休業のお知らせ」 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「夏の読書?」 夏休み(お盆休み)の読書は何にしようかと考えていて、 戦国武将は当時何を読んでいたのだろうと探してみました。 武田信玄は学問を教わっていた和尚に「願わくば兵を用い、 国を治めるに必要な書を教えて給われ」といい、七書を 渡されたそうです。(甲越軍記より) ※七書・・・中国の兵法書で、六韜(りくとう)・三略(さんりゃく) 孫子・呉子・司馬法・蔚繚子(うつりょうし) 李衛公問対(りえいこうもんどう)のこと。 「これこそわが求める書だ」と昼夜怠りなく読み覚えたそうです。 信玄が8歳の時のことだというからすごいですよね。 ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「五摂家と豊臣姓」 五摂家は近衛家、九条家、二条家、一条家、鷹司家の摂政・関白に なれる家柄五家のことです。 皇族が任命されていた例を破り藤原良房が人臣で初めて摂政となり、 また関白への道を開き、藤原道長の家流が代々摂家となりました。 藤原氏の嫡流が近衛と九条の二家に分かれ、九条から二条・一条、 近衛から鷹司が出てこの五家から摂政の選出が行なわれるようになりました。 関白になった秀吉の「豊臣姓」は秀吉が新設したものです。 関白就任時、秀吉は藤原姓を称しましたが、既存の姓をきらい 豊臣姓の勅許を得ました(太政大臣の頃という異説もあり)。 「豊臣」には「天地長久、万民快楽」の願いがこめられ、 当時有力だった「源平藤橘」の四姓にかわる新姓の開祖として 偉大であることを印象づける目的もあったそうです。 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「五摂家」の家紋 今月は上記の五摂家の家紋をご紹介。 ●牡丹・・・近衛家(近衛牡丹)、鷹司家 ●藤・・・・九条家(九条藤)、二条家(二条藤)一条家(一条藤) 家紋の図柄は下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm 牡丹はキンポウゲ科の落葉かん木。鑑賞用として、薬用としても用いられ 中国では唐代より富貴の象徴とされていました。 日本では牡丹の文様は平安時代より衣服や車紋等に好んで用いられ、 近衛家が家紋としてはじめて使用しました。 近衛家からでた鷹司家も牡丹を使用しています。 この鷹司支流の津軽家、伊達家、鍋島家、島津家も牡丹紋を使用しました。 ●津軽家(津軽牡丹)伊達家(仙台牡丹)鍋島家(鍋島牡丹)島津家(島津牡丹) 藤はマメ科の植物で、藤の花を観賞することは奈良時代ごろからすでに 行なわれていました。902年に醍醐天皇が藤花の宴を開くなど、この花に ちなんだ藤原氏の栄華とともに盛んになったそうです。 やがて衣服の文様などにつられるようになり、家紋としても用いられるように なりました。 室町時代には藤紋が流行し、江戸時代にはさらに藤紋を使用する家が増えた ため、今では多くの家が藤紋を使用し五大家紋のひとつになっています。 ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 先月から東海方面の戦いをみています。今月は井田野の戦い。 ●「井田野の戦い」(1535年 愛知県尾張旭市) 織田信秀(信長の父) VS 松平広忠(家康の父) 岡崎城の松平清康(家康の祖父)は大軍を率いて織田家の尾張に侵入しますが、 戦いの直前に近臣に殺されてしまいます。松平軍は急遽、兵を岡崎へもどし ますが、この混乱に乗じて織田信秀が三河に攻め込んできました。 清康の遺児・広忠はまだこの時11歳で、家臣達が 井田野で決死の戦いで織田軍を撃退しました。 ところが、一族の松平信定が同じく混乱に乗じて岡崎城に入ってしまいます。 広忠は清康の遺臣とともに岡崎を脱出し、伊勢の神戸にのがれ、岡崎城に 戻ることができたのは1537年のことでした。 ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ■本多忠勝Tシャツ 受付中です 〜 8月8日PM17:00締切 今流行の70年代チックなデザインに「蜻蛉切」のシルエット。 お届けは8月下旬となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。 http://www.aduchimomoyama.com/gs_6_t_event.htm ■休業のお知らせ ★夏季休業 「8/12(土)〜20(日)」 ※土日をはさんで長くなりご迷惑をおかけいたしますが、 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ★また9月よりしばらくの間、諸事情のため安土桃山通販は 休業させていただきます。(予定1〜2ヶ月間) 可能なかぎり早く復帰したいと考えておりますが、 この間、ギフトのご予定などございましたら、8月中に ご検討いただけましたら幸いです。本当にご迷惑をおかけいたしまして 申し訳ございません。どうぞよろしくお願い申し上げます。 次号のメルマガは予定通り9月1日に配信予定です。 ………………………………………………………………………………… 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 夏本番。暑い日が続きますが、皆様もどうぞお体ご自愛くださいませ。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 9月号 2006/09/01 ………………………………………………………………VOL.58 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定(仮題)は 9/06「日本独立・もうひとつの終戦・後編」 9/13「シリーズ秀吉の家族:1豊臣秀長」 9/20「シリーズ秀吉の家族:2北政所」 (以降不明です) 久々に戦国物があり楽しみです。 ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「戦国絵本と武者姿肖像画」 【2】今月の・・・人? 「三家」 【3】今月の家紋 「菊水紋」 【4】できごと 「加納口の戦い」 【5】お知らせ 「休業のお知らせ」 「シリーズTシャツの取扱い」 「10月以降の商品情報」 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「戦国絵本と武者姿肖像画」 先日戦国絵本を入手しました。 題名は「すねえもんの旗」。のぼり旗好きの”いろは”にはたまりません。 (主人公「すねえもん」は長篠の戦いで活躍した徳川軍の兵です。) 内容はここで書いてしまうわけにゆきませんが、WEB絵本なのです。 パソコンで見る絵本にも新しい世界を感じました。とても綺麗です。 昔は教科書にも掲載されていたという強右衛門(すねえもん)の話。 山内一豊の妻の話も教科書にあったそうですが、今ではそうした 話がどんどんなくなってきている中、こうして戦国の話が絵本として たくさん復活するといいですね。 またこの絵本の甲冑の描画のこまかさには圧巻です。 日本甲冑武具保存会会員の絵本作家ときたひろしさんならではです。 そして、この絵本作家ときたひろしさんがオーダーメイドで個人の 甲冑姿の肖像画を描く活動をされています。 ご縁があって運営母体の「時田屋」さんからもコメントをいただきました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【9月は先着4名様のみ】開運!武者姿 肖像画 日本の鎧、兜を愛し、日本甲冑武具保存会会員の絵本作家ときたひろしが 描く開運!武者姿 肖像画。いただいたお写真を元にして、絵画上で好みの 甲冑を着せた肖像画を描きます。人生における成功イメージ、 風水的な色の配色、そして細かいディテールまでこだわったマニアも 納得の甲冑姿にあなたが変身します。制作の都合上、1ヶ月にお受けできる 人数は4人までとなっている、貴重な肉筆画。もちろん、ご自身だけでなく、 退職記念の贈り物や、お誕生日などの記念日にも最適です。 (開運!武者姿肖像画の詳細と、先にご購入してくださったお客さまからの 声はこちらからご覧いただけます↓) http://www.tokitahiroshi.com/portrate.htm 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 実は”いろは”もこの肖像画を描いていただきました! うちでの小槌前立て兜姿の”いろは”の肖像画も上記ページに 掲載されています。よかったら探して見てみてください。 戦国絵本「すねえもんのはた」の予告編も上記のページから ご覧いただけますよ。 ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「三家」 最近「人」ではなく「家」のご紹介が多く恐縮でございます。 今月は「三家」特集にしました。 公家や武家などで、家門の高い家3つをよく「三家」と呼びます。 一番有名なのは、徳川御三家でしょうか。 ●徳川氏・・・「尾張」「紀伊」「水戸」 ●上杉氏・・・「山内」「犬懸」「扇谷」 ●毛利氏・・・「宍戸」「小早川」「吉川」 ●赤松氏・・・「小野」「別所」「宇野」 ・公家で太政大臣まで昇進しうる三家 「閑院」「久我」「花山院」 又は「閑院」「中院」「花山院」 ・狩野派(絵師)の三家 「中橋(宗家)」「木挽町」「鍛治橋」 ・武家の礼式三家 「伊勢」「今川」「小笠原」 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「菊水(きくすい)」紋 菊水(半菊に水)は菊と水の流れを合成した紋で、 楠木正成の紋としても有名です。 由来は、楠木正成がその功績により天皇から菊の紋を下賜されたとき、 そのまま使うのは恐れ多いとして半分を水に流した・・・、 という伝説の他に、中国の延命の瑞祥的な伝説によるものがあります。 中国河南省にある白河の支流:鞠水(きくすい)の上流には菊の 大群落があって、花の露が川に落ちて流れます。 その水は甘く、それを飲む水辺の住人はすべて長命だったといいます。 (ちょっと飲んでみたいですね。) はじめ楠木氏の菊水は菊花三輪を水の流れに配した写実的なもので、 のちに花輪をへらして図案化されたそうです。 菊水紋の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm 以前「集古十種」に掲載されている菊水をもとに製作した 楠木正成の菊水軍旗はこちら。(10月から販売も再開します) http://www.aduchimomoyama.com/event3.htm ■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 東海方面の戦いをみています。今月は加納口の戦い。 ●「加納口の戦い」(1547年 岐阜県岐阜市) 織田信秀(信長の父) VS 斉藤道三 斉藤道三によって追い出された美濃の土岐頼芸は、尾張の織田信秀を 頼って援助をもとめました。信秀は越前の朝倉氏としめし合わせて美濃に 攻め入りますが撃退されます。 雪辱をはらすため天文16年(1547)に再び美濃に攻め入り、城下に火を 放つなど城攻めを開始しました。この加納口の戦いは両軍の衝突があり、 大激戦となります。夕刻という暗さや、不案内な地理もあり、織田軍は 完敗します。(一族の他、五千の兵を失ったともいわれています) この後、秀信の重臣:平手政秀の斡旋により、信秀の子:信長と道三の娘 (濃姫)の縁談となり、同盟が結ばれました。 ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ■休業のお知らせ ★本日(9/1)よりしばらくの間、諸事情のため安土桃山通販は ネットショップを休業させていただきます。(再開は10/3頃を予定) 本当にご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ■Tシャツの取扱い ★昨年よりシリーズで与六庵工房製の戦国Tシャツをご案内して まいりましたが、休業で間があいてしまいます。 次のシリーズは既にメーカーである与六庵工房にてご予約受付が開始 されております。(第10弾は織田信長「是非に及ばず」です) 毎月、楽しみにされていらっしゃるお客様には、 重ねてご迷惑をおかけしてしまいますが、直接与六庵工房の ホームページにてお申し込み下さいますよう、どうぞよろしく お願い申し上げます。 与六庵工房 http://www.yorokuan.com ■10月以降の商品情報 ★戦国武将ミニのぼり旗・・・武田二十四将シリーズを追加予定 ★真田「六文銭」バッチ、直江兼続「愛」バッチを新発売予定 ★家紋はんこ・・・榊原源氏車を追加予定 ★蒔絵シール・・・家康兔を追加予定 ★一向一揆ながれ旗:アンコール再販(少量)予定 ★棚卸在庫処分市を開催予定 今後とも安土桃山通販をどうぞよろしくお願い申し上げます。 ………………………………………………………………………………… 次号メルマガは予定通り10月1日に配信予定です。 今月も最後までお読みくださりどうもありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 10月号 2006/10/01 ………………………………………………………………VOL.59 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定(仮題)は 10/04 「白球に願いをこめて・学徒出陣前・最後の早慶戦」 10/11 「キリシタン女性、関ヶ原を動かす・細川ガラシャの悲劇」 10/18 「母の怒り、世を動かす・大衆革命を生んだ米騒動」 (下旬不明です) 9月からのネットショップ休業では大変ご迷惑をおかけしております。 10月3日(火曜日)ごろ再開予定でございます。 再開時にはメルマガ号外にてお知らせいたしますので、 今しばらくお待ち下さいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。 ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「徳川四天王展」「道三から信長へ」他 【2】今月の・・・人? 「秀次と殉死者5名」 【3】今月の家紋 「折敷紋」 【4】できごと 「安祥城の戦い」 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 嬉しい展覧会の情報が入ってきました。 どちらも行きたいなぁ〜。 −−−−−−−−−−−−−−−− 「徳川四天王展」 2006年10月7日(土)〜11月19日(日) 岡崎市美術博物館 http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/ka321.htm −−−−−−−−−−−−−−−− 「道三から信長へ」 2006年11月2日(木)〜12月10日(日) 岐阜市歴史博物館 http://www.city.gifu.gifu.jp/event/rekishi/ −−−−−−−−−−−−−−−− 「歴史の中の鉄砲伝来」 2006年10月3日(火)〜11月26日(日) 国立歴史民俗博物館 http://www.rekihaku.ac.jp/ −−−−−−−−−−−−−−−− 休館日等の詳細は上記の各博物館のホームページをご覧下さいませ。 ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「秀次と殉死者5名」 大河ドラマ「功名が辻」でも、つい先日豊臣秀次最後の時が 少しですが放送されました。 その時の検死役は福島正則・福原長堯・池田秀雄だったそうです。 まずは秀次の介錯で、小姓衆の山本主殿・山田三十郎・不破万作の 3人が切腹し、ついで東福寺の隆西堂という引導を渡すはずの僧侶が 日頃、秀次に目をかけられたからと申し出て切腹して果てました。 そして秀次も正宗(※)の脇差を腹につきたてたそうです。 介錯したのは小姓の雀部(ささべ)淡路守で、すぐ後を追いました。 ※「正宗」・・・鎌倉後期の刀工。岡崎正宗のこと。鎌倉に住み 古刀の秘伝を調べて、相州伝の一派をひらき無比の 名匠と称せられました。 京都の瑞泉寺に秀次を中心にして高野山で殉死したこの5名を配した 絵が残されています。絵中には小姓達の年齢も書かれており 山本19歳、山田19歳、不破17歳とあります。(若いですね) 絵上部には高野山に追放された後に秀次が詠んだ和歌三首も 記されています。(達筆でご紹介できず申し訳ございません。) 雀部淡路守だけ戦国人名辞典(新人物往来社)に掲載されて いましたのでご紹介。 ●雀部重政・・・(1559〜1595) 豊臣秀次の臣。もとは三好康長の家臣でしたが秀次に仕え、 馬廻組頭で尾張国内に2千石を与えられました。 天正18年10月には叙位・任官し豊臣姓を許されました。 文禄4年(1595)7月、秀次に殉じ亡くなりました。 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「折敷(おしき)」紋 折敷は四方に折りまわした縁をつけた、角盆または隅切盆。 食器や神饌(しんせん※)をのせるのに用いました。 ※神饌・・・神に供える飲食物。稲・米・酒・鳥獣・魚介・蔬菜・塩・水など。 ※蔬菜(そさい)・・・野菜、青物のこと。 特に大三島神社の「三」を折敷のに載せて図案化した「折敷に三文字」紋が 有名です。大三島神社は伊予の越智氏の氏神であることから河野氏などの一門で 広く用いられました。河野氏の流れをくむといわれている稲葉一鉄(良通)も 「折敷に三文字」を使用しています。中の「三」の文字の書体が時代や流派に よって多種にわたっています。(稲葉氏宗家は筆文字だそうです) 折敷は角紋の一種である「隅切り角」紋と区別がつかないですね。 角紋は輪紋などと同様に他の紋章の輪郭として合わせ用いられる紋です。 ※折敷紋群、隅切り角の図柄はネットショップ再開時に ホームページに掲載いたしますので、次号でURLをお伝えいたします。
■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 東海方面の戦いをみています。今月は安祥城の戦い。 ●「安祥城の戦い」(1549年 愛知県安城市) 太原崇孚(今川軍) VS 織田信広(信長の異腹の兄) 1549年3月に岡崎城の松平広忠(家康の父)が近臣に殺される事件が起きました。 今川義元は松平家臣団の動揺を防ぐという名目で、岡崎城をおさえ、 太原崇孚を総大将として7千余の大軍を三河に送りました。 太原崇孚のねらいは安祥城(安城城とも書かれます)にいる織田信広を 生け捕りし、織田側に人質として奪われている松平竹千代(家康)と 交換することでした。 猛攻撃の末、信広を生け捕ることに成功した太原崇孚は、すぐに織田信秀に 書状を送り、尾張の笠寺において人質交換に成功しました。 ※こうして竹千代はあらためて今川氏の人質となりました。 ………………………………………………………………………………… 新商品、処分品等のご案内は、次号の号外(ショップ再開時)にご連絡いたします。 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 11月号 2006/11/01 ………………………………………………………………VOL.60 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定(仮題)は 11/01 歴史の選択「坂本龍馬暗殺・黒幕は誰か?」 11/08「ニッポンを記録した巨人・柳田国男」 11/15「最後の一所懸命・真田昌幸・民衆と守り抜いた郷土」 (下旬不明です) 真田昌幸の放送が楽しみです! ※8日放送の「柳田国男」って誰?と思い、広辞苑で調べて みました。民俗学者さんだそうですよ。(生没1875〜1962) ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「特別展「国宝」 毛利博物館」 【2】今月の・・・人? 「三管四識」 【3】今月の家紋 「梶紋」 【4】できごと 「長良川の戦い」 【5】お知らせ 「幕末卓上カレンダー」 「勝庵兜再入荷のお知らせ」他 ■お詫び ■オマケ ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 特別展「国宝」 毛利博物館(山口県防府市) 2006年11月1日(水)〜30日(木) 山口県で開催される「国民文化祭」に合わせ、雪舟筆「四季山水図」を はじめ、国宝・重要文化財を中心とする大名毛利家が秘蔵してきた 華やかな名品の数々が展示されるそうです。 毛利博物館↓ http://www.c-able.ne.jp/~mouri-m/ ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「三管四識(さんかんししき)」 室町幕府の主要な職制で、 三管領は・・・斯波家、細川家、畠山家 四識(侍所)は・・・赤松家、一色家、山名家、京極家 が任じられていました。 「管領」・・・将軍を補佐し、政務全体を統括した職名。 はじめ執事といいましたが、1362年に斯波義将が 執事となってからこの名称が使用されるように なります。やがて室町中期から足利一門である 斯波、細川、畠山の三家のうちから交代で任命 されるようになりました。 「侍所」・・・平安時代の公家の邸宅を宿直警護する侍の詰所が 転じて、侍の組織、機構の意となります。 室町幕府は1335年に侍所を設置し、長官は 頭人または侍所と呼ばれ、次官の所司代、奉行人 下級職員の公人(くにん)などで構成されました。 当初は御家人の統制を、後、京都の治安維持が 職務となります。 いずれも応仁の乱後は名目化してしまいます。 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「梶(かじ)」紋 梶はクワ科の植物で布や紙の原料ともなりました。 梶の皮は祭神の時、幣帛(にきて)としても使われ、神聖な植物と 考えられていたようです。 ※幣帛(にきて。ニキデ、ニギテとも読みます)・・・ 神に供える麻布のことで、後には絹または、紙を用いました。 平安時代末ごろには、諏訪明神の神紋とされていました(吾妻鏡)。 その後、紋として信濃・甲斐地方に普及し、諏訪氏や松浦(まつら)氏 などが家紋として用いています。 梶の葉の紋は葉が五出が基本ですが、七出のものもあり、これは松浦氏が 用いたことから「平戸梶の葉」とも呼ばれています。 梶の葉だけではなく、枝や幹、花なども家紋になっています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ※余談ですが、発音が同じ「かじ(舵)」紋もあります。 これは船の船尾につけ進路をきめる「かじ」を図案化したものです。 「立ち梶の葉」「平戸梶の葉」「諏訪神社の梶紋」 オマケの「舵紋」の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm
■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 東海方面の戦いをみています。今月は長良川の戦い。 ●「長良川の戦い」(1556年 岐阜県岐阜市) 斉藤道三 VS 斉藤義龍(道三嫡男) 美濃の守護大名・土岐頼芸を追放した斉藤道三は、嫡男・義龍と仲が 悪かったそうです。二男か三男に家督を譲るつもりだった説や 義龍が土岐頼芸の子だったという説等、理由はさまざまにいわれて はっきりしていません。 義龍は廃嫡される前に弟二人を殺して家督を継ぎ、道三と敵対します。 この父子の戦いが長良川畔で繰り広げられました。 このとき、道三には二千七百、義龍には一万七千の兵がつき 道三は義龍に討たれてしまいました。 織田信長は道三支援に向かう途中で出水により川を渡ることができず 間に合わなかったとのことです。 ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ■幕末卓上カレンダー 幕末の卓上カレンダーの販売を開始いたします。 「坂本龍馬」「新選組」「珠玉の一言」の3種。しおりや資料館等の 割引券もついていてお得です。「坂本龍馬」「新選組」には、 使い終わったらフォトスタンドとして使っていただけるように 専用シートもついていますよ。 http://www.aduchimomoyama.com/event.htm ※戦国物でなく恐縮でございます。今後メーカーさんに リクエストしてゆきたいと思います。 ■勝庵兜再入荷のお知らせ SSC-VOL4 朱雀(真田幸村)3個 SSC.Advance-VOL1 多聞天(本多忠勝・バッチ色変更) 8個 が 再入荷いたしました。 http://www.aduchimomoyama.com/s_22kabut.htm ■Tシャツ Tシャツ12弾「真田幸村・Kurenai Lightning」が与六庵さんで 発売開始されました。(受付:11月5日まで) 13弾は「直江兼続・The Spring Goose」 。こちらは11月7日 受付開始予定だそうです。 ご希望の方は直接与六庵工房にてお申し込みくださいますよう どうぞよろしくお願い申し上げます。 ( 期間限定で1,2,3弾の復刻販売もされています。) http://www.yorokuan.com ………………………………………………………………………………… ■お詫び:ここのところ"いろは"の体調等諸事情で、安土桃山通販での Tシャツご予約受付業務に支障があり、取り扱うことができず、 皆様には大変ご不便をおかけしております。申し訳ございません。 また本日11/1より5日までの5日間、安土桃山通販は臨時休業させて いただきます。この間のご注文・お問い合わせへは、11/6以降に 順次対応、お返事させていただきます。たびたびご迷惑をおかけいたします。 この場を借りて深くお詫び申し上げます。 ………………………………………………………………………………… ■おまけ 久々にクスっと笑えるパソコンの文字変換ミスがありました。 ●武田二十四将の一人「穴山信君」と入力しようと思ったら「穴山の不気味」! (ちょっとこわい?) ●同じく二十四将「内藤昌豊」と入力しようと思ったら「内藤昌人よ」! (昌人じゃないわよ〜。) (※ポジティブに考えれば、名前の覚え方としてオススメかもしません・・・) ●最後に「東照大権現」と入力しようと思ったら「凍傷大権現」(寒そ〜) ………………………………………………………………………………… 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 次号は12月1日発行予定でございます。 ▲ ▲▲…………………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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| ▲ ▲▲………………………………………………………………… 安土桃山通信 12月号 2006/12/01 ………………………………………………………………VOL.61 いつもご講読ありがとうございます。 安土桃山通販看板娘"いろは"がお届けいたします。 今月のNHK「その時歴史が動いた(PM10:00〜)」予定(仮題)は 12/06「シリーズ真珠湾への道(後編)」 12/13「鉄ハ国家ナリ・八幡製鉄所」 12/20「小さき者の灯火は消さず石井筆子・知的障害児教育」 (下旬不明です) 11月に津波情報緊急番組が放送されたため、予定がずれて くるものと思われます。ご注意下さいませ。 また、連ドラ「太閤記」の最終回(12/12)は2時間の放送予定です。 録画設定などされている方はご注意下さいませ。(19:00〜20:54) 最後の1時間が見れないのは悲しいですよ〜。 来年新春にフジテレビ系で放送される時代劇ドラマは 「明智光秀〜神に愛されなかった男〜」だそうです。 光秀役に唐沢寿明氏。楽しみですね〜。 ■■ ■■ 目次………………………………………………………… 【1】今月のちいさな発見 「一両一疋衆」と「一領具足」他 【2】今月の・・・人? 「尼子十旗」 【3】今月の家紋 「矢紋」 【4】できごと 「瀬沢の戦い」 【5】お知らせ 「新商品の予告」 「年末年始のお取扱い」 ■■ ■■ 【1】今月のちいさな発見………………………………… 「一両一疋衆」と「一領具足」 「一両一疋衆(いちりょういっぴきしゅう)」は群小の地侍の総称です。 先日のNHK大河ドラマ「功名が辻」では「一領具足」の話が でてきました。土佐の長宗我部氏では兵農未分離の地侍を称して 「一領具足(いちりょうぐそく)」といい、のちに熊本藩では 郷土身分を「一領一疋」といったそうです。 これらは同じ用例で、「両」は「領(鎧を数える語)」で 鎧1領と馬1疋(匹)程度しか備えていない侍という意になります。 似たような言葉はまだありそうですね。 よくクイズやテレビ番組などの問題で「一■一■」の四角に 漢字を入れて四文字熟語を完成しなさい・・・というような 問題が出題されますが、歴史ファンとしては「一領一疋」と 入れてみたいところですね。 (※正解がもらえるかは保証しかねますので 入試などでは「一朝一夕」等無難なものでお願いします。) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「鳥獣文様綴織陣羽織の復元」 豊臣秀吉所用の陣羽織が京都で3年をかけて復元されました。 もともとはペルシヤで織られた絨毯(じゅうたん)を陣羽織に していたそうで、絹に金・銀糸を加え豪華絢爛です。 正室・ねねが秀吉の菩提を弔う為に開創した京都・高台寺にて 開催中の「大桃山展」において展示されています。 (12月3日(日)まで) 高台寺ホームページ http://www.kodaiji.com/event/momoyama.html ■■ ■■ 【2】今月の・・・人?……………………………………… 「尼子十旗」 尼子氏の旗下十家十城を指し、有力な家臣であるとともにその城は 富田城防衛体制の重要拠点となっていました。出雲十旗ともいいます。 雲陽軍実記には下記の順(禄の順)に記されているそうです。 1、松田氏・・・白鹿(しらが)城・・・松江市 2、三沢氏・・・三沢(みさわ)城・・・仁多町 3、三刀屋氏・・・三刀屋(みとや)城・・・三刀屋町 4、赤穴氏・・・赤穴(あかな)城・・・赤来町 5、牛尾氏・・・牛尾(うしお)城・・・大東町 6、米原氏・・・高瀬(たかせ)城・・・斐川町 7、神西氏・・・神西(じんざい)城・・・出雲市 8、熊野氏・・・熊野(くまの)城・・・八雲村 9、馬来氏・・・馬木(まき)城・・・横田町 10、大西氏・・・大西(だいさい)城・・・加茂町 ■■ ■■ 【3】今月の家紋………………………………………………… 「矢」紋 矢紋は矢を象った紋で、武家の紋とされてきました。 文献「羽継原合戦記」には「鏑矢は、武蔵国の住人太田源次郎、 矢筈車は服部、高畠は違鏑矢」と矢紋についてふれられているそうです。 ※鏑矢(かぶらや)・・・矢合わせの時などに用いる、音のなる矢。 空中を飛ぶ時に鏑の孔に風が入って響きを発します。 ※矢筈(やはず)・・・矢の上端の、弓の弦を受ける部分のこと。 箆(の)(棒状の部分)の先端を直接その形に 削る場合と、竹、角、木などで作ってさす形状の のものがあります。 家紋では種類が多く名称が一定していない場合もありますが、 おおむね矢羽の部分を矢紋とし、他に矢尻紋、矢筈紋と分けて分類 されているようです。 「矢紋」「矢尻紋」「矢筈紋」の の図柄を下記URLに用意しました。 http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine.htm 余談ですが、上記にも掲載した「三つ矢」紋を見ると武家というより 「三つ矢サイダー」を思い出してしまいます・・・。 さらに余談ですが、実際の矢羽には鷲と鷹の羽が珍重され、 烏、鳶の羽は忌まれ、梟は人を調伏する意で用いられたそうです。 他に雉、鶴、雁、鴾(とき)、鷺なども用いられ、白い羽を好みの色に 染めることも行なわれたそうです。
■■ ■■ 【4】できごと…………………………………………………… 今月からは武田信玄関係の戦いをご紹介。 ●「瀬沢(せざわ)の戦い」(1542年 長野県富士見町) 武田信玄 VS 諏訪頼重・小笠原長時 武田信玄が家督をついだばかりの不安定な時期をねらって 信州の豪族達が連合して甲斐へ侵攻してきました。 ふいをつかれた信玄は初め3百人余討死という犠牲を出します。 すぐに兵を国境に送り、信濃の瀬沢に陣をひいて反撃にうつりました。 人数的にも太刀打ちできなくなっった信州勢は兵を自ら引きます。 この瀬沢の戦いは、確かな史料に残っていないことから 後年の創作ではないかという説もあります。 ■■ ■■ 【5】お知らせ…………………………………………………… ■「新商品の予告」 ただいま準備中の商品をご紹介いたします。 ●勝庵兜の新作「増長天」(井伊直政の大天衝脇立頭形兜)が 12月中旬に入荷予定です。 ●戦国武将フィギュアも商談進行中。高さ13〜16cm程度(台座含む) 織田信長、伊達政宗、武田信玄、上杉謙信、豊臣秀吉、徳川家康、 真田幸村の7武将予定です。こちらも12月中旬を予定しております。 ●既存の「武将の詩」シリーズに、大型石版の「武将の肖像」シリーズ 姉妹品として登場予定。 どうぞお楽しみに。 ■「年末年始のお取扱い」 年内のお届け(在庫分)は12月22日ご注文受付分までとなります。 (お取り寄せ品や、在庫状況によりお届けできない場合もございます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。) 年末年始の休業は12/26〜1/8まで頂戴いたします。 この間のご注文・お問い合わせへは1/9より順次、受付、お返事いたします。 ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 新年は1月9日より営業いたします。(1/10初出荷予定) ………………………………………………………………………………… 年末には恒例のメルマガ「年末年始テレビ増刊号」を配信予定です。 今月も最後までお読みくださりありがとうございました。 ▲ ▲▲………………………………………………………………… ご意見・ご感想等は下記メールアドレスへ ・メールアドレス: iroha@aduchimomoyama.com ・ホームページ: http://www.aduchimomoyama.com ・発行元 : 安土桃山通販 ・バックナンバー: http://www.aduchimomoyama.com/mailmagazine_m.htm ・姉妹サイト:「戦国武将うた合戦」 http://busyo.cocolog-nifty.com/ ●全ての文章は、転載を禁じます。 このメールマガジンは『まぐまぐ』http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000097076.htm からできます。 ……………………………………………………………………… |
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